第14回  雲名(うんな)橋から船明(ふなぎら)ダムへ

第14回 雲名(うんなばし)橋(ばし)から船(ふな)明(ぎら)ダムへ
H23年 6月26日(日)
今回は3人が欠席のため、6名+サポーター1名の編成です。レポートは、まだ参加二度目の歌子が、訳もあまりわからず状態で、早くも担当です。

AM 8:00 新所原駅でJRから乗り換えた天竜浜名湖鉄道のワンマン車両。ワンマンなのに乗務員2人。
    

途中、気がつくと客は私一人に!ローカル気分を満喫しました。
この駅の付近からなんと雨が…。上高地の近くで土砂崩れがあったばかりなので、心配。

AM 9:40 天竜二俣駅で、箕輪から来たT様運転の一行と合流。今回もお世話になります。
  
雨もなんとか大丈夫みたい。
      
雲名橋へ向かう途中、道の駅へ立ち寄り、トイレ休憩。


AM 10:05  前回たどり着いた雲名橋へ到着。

 地元のおじさんに情報をもらう。


  前回の目印も無事確認。


AM 10:15 さあ、出発。天竜川左岸を行く。
    河口まであと40km


行く手に蛇が!遠目のきく千さんが見つけました。あわてて逃げましたよ、蛇の方が。(写真には写っていません) 

 気田川


雨じゃなくてよかった。私たち、どこまでついてるんでしょう!しかも、歩くには理想的な うすぐもり!!
などと、るんるんで歩いていると、途中こんな看板が。「天竜川の支流?」とか思いながら、すなわちそれは支流をまちがってさかのぼっているのだ、ということにも気付かない、ぼんやりの歌子でした。皆も間違いに気がつかないまましばらく歩いているうちに、T様の車が来て、やっと事態を理解。
途中で見えた、あの赤い橋を渡らなければいけなかったのです・・・。
とほほ・・・。


      その赤い橋(気田川橋)まで戻って橋を渡り、天竜川との合流地点を確認。


 


  雨上がりの涼しい道でした。おしゃべりに花を咲かせながら、前回よりもゆっくりのペースで歩き続け・・・

   横山橋を渡る一行。


このあと、蛇行する天竜川の右岸(側)を歩く。


滝の近くは特に気持ちが良い。やっぱりマイナスイオン効果はいいね。

 
待ってました休憩〜!ヒロさんから冷たいキュウリをいただき、味噌を付けてぱくぱくと。その他、いつもながらおいしいものがいろいろ、そして今回は特に大切な水分補給。汗の出方が違います。

 再び歩きを開始。

 一人怪しげな姿勢の人が…。でもしっかりとVサインのポーズ、しかも両手で。


天竜ボート場の大きな看板。


さらに歩くことしばらくして、伊砂橋(いすかばし)に到着。文さんと千さんが途中ゲットしてきたビワを、皆で味わい、自然の恵みに感謝。

   
伊砂橋を渡り左岸。


あれれ、初さんがいない!!と思ったら、自販機を求めて一人先へ行っていたのでした。今までになく汗をかき、持ってきた水分では足りなくて大変だったとか。たしかに、天気は絶好のうすぐもりでしたが、信州にはない高温多湿で、不測の事態でした。


13:55 食事処 天竜路に到着。

   
  お待ちかねのお昼〜!幸せを感じるひととき。
セルフサービスの冷たいお水も何杯飲んだことか!(歌子は7杯くらい…てことは、1リットルも?!)
ヒロさん、おいしい漬け物もありがとう。

店の外に出ると、船明(ふなぎら)ダムが一望に。


でもでも、ここで思わぬ鳶(トビ)の一大ショーがみられるとは!
店のおじさんおばさんにもらったえさを大きい鯉に投げていると・・・、
なんと、どこからか鳶が飛んできて、シュッと水面ぎりぎりでキャッチ!!

   

しかも、その数はどんどん増えて、怖いくらい。
おじさんは鳶たちを呼ぶ笛を鋭い音でピーっと鳴らして餌付けをしていました。
  たっぷりとえさやりに興じる川下りメンバー。
14:50 船明ダムを今日の終点と決めて、最後の歩きをスタート。
15:05 船明ダム運動公園に到着。
ここでなぜか、女EXILEを6人でやることに。きっかけは、たて一列に並んだとき横にはみ出る人はいるかどうか、みたいなことだったのか?(未だに歌子はEXILEをやった理由が??です。)


記念の物を目立たないように植木の根元に差し込み、いよいよ別れの天竜二俣駅へ。
15:20 天竜二俣駅着。歌子はここで車から降り、再びローカルな天竜浜名湖鉄道で帰路につきました。
みなさん、きょうも一日ありがとう。そしてT様、大変お世話になりました。
今日歩いた距離は、気田川沿いの間違って歩いた分、往復約1kmを含めて、14.5kmでした。
川下り本来のコースでは、13.5km歩きました。